"全国の小中学生の保護者の声を"
GIGA端末廃棄を、もっと安全に。
GIGA端末2025問題
GIGAスクール構想で配布された950万台の端末が
安全に処分・入替されることを望む保護者の声が大きくなっております。
- 端末の個人情報が完全に消去
されないまま廃棄されるリスク - 一斉更新による処理能力の限界と人的ミスの増加
- 不適切な処理業者による情報の二次流出の危険性
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950万台
処分台数
全国の小中学校で使用されているGIGA端末の総数
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1,788
対象自治体数
すべての市区町村において、入れ替えの68%が2025年度に集中
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82%
保護者の不安度
子どもの情婦漏洩を
懸念する保護者の割合
頻発するデータ事故の深刻さと求められる早期の対応
データ漏洩の連鎖的影響
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データ流出
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個人情報悪用
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信頼崩壊
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法的責任
GIGA端末廃棄に関する
保護者の意識調査
全国の公立小学校に通う児童・生徒の保護者687名を対象に実施(令和6年11月調査)
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82%
情報漏洩への不安
子どもの情報漏洩を
不安に感じる保護者 -
75%
廃棄証明書希望
廃棄証明書の発行を
希望する保護者 -
78%
専門家による処理希望
専門的な処理体制を
求める保護者
【調査概要】
調査地域:全国 実査期間:2024-11-20〜2024-11-24 対象者条件:小中学生の子を持つ親 サンプル数:687 調査手法:インターネット調査
各地方自治体・学校には
以下3つの対策を提言
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GIGA端末処分、
データ消去時のリスク認識 -
実績豊富な
専門業者への委託 -
保護者の
問い合わせに対応可能な
消去証明書の取得
多くの自治体から
お問い合わせいただいてます
児童生徒のデータプライバシー協会
当法人は、全国の小・中学校に整備されたGIGAスクール端末更新に伴い、適性な端末処分、適性なデータ消去を普及させることにより生徒のデータプライバシーを保護する事を目的として発足しました。
今後は関係者の相互交流・相互理解の推進に関する事や、関係行政機関との連携に関する事業の展開。調査・研究、それをベースにした普及・啓発及び相談に関する事業も行う予定です。
また、人材育成、技術支援に関連するセミナー・講演等を開催し、生徒のデータプライバシー保護を実現します。
尾花紀子 データプライバシー専門委員のコメント
ネット教育アナリスト
安心ネットづくり促進協議会 「普及啓発広報委員会」副委員長
こども家庭庁「青少年のインターネット利用環境実態調査」企画分析会議委員
現状、個人情報に関する危機管理意識が高い人・組織ばかりではなく、端末処分時の対処は適切なのか等、我が子のデータの取扱いに不安を抱く保護者も少なくない。GIGA端末は自治体提供であり、ヒューマンエラー対策のためにも、家庭だけでなく学校側の管理体制が重要となる。生徒のデータプライバシーの保護を実現すべく、様々な角度で議論を行い、自治体や学校の危機管理意識向上と全国の保護者・生徒が安心できる社会の実現を、本団体に期待します。